光岡自動車からの最新情報

光岡自動車からの最新情報が飛び込んできました。いま注目を浴びていると思われるこのメーカーだけに話題性のあるところです。
光岡自動車が限定20台のスーパーカー大蛇(オロチ・ゼロ)を発表し、受注を始めたということです。従来の大蛇(オロチ・ゼロ)の装備の絞り込みを行ってできた廉価版です。1千万円を切るというところが狙いだったのでしょうか、1千万円を切って934万5000円に価格設定をしています。光岡自動車の光岡章夫社長は、「価格面で手の届かなかった若い人などに買って欲しい」と話しているそうです。リース販売も検討しているとのことです。価格が1千万円を切ったからといっても、従来のスーパーカー大蛇(オロチ・ゼロ)の価格が1千197万円ですから262万5000円安く買えることにはなっても、やはり高嶺の花には違いなさそうです。

独特のデザインのスポーツカー

光岡自動車の2シータースポーツカー・大蛇(オロチ)のターゲットは「大蛇(オロチ)が欲しいと思う人!」だそうです当たり前のことですが。1,197万円という価格からして簡単に購入できるとは思いませんが、この価格を気にせず欲しいと思った人が大蛇(オロチ)を買うのでしょうね。スゴイナ
光岡自動車の「クーペ大蛇」のエンジンにはトヨタ自動車製のエンジンが搭載されることになりました。それは北米向けのV6型3,000ccエンジンだそうです。「クーペ大蛇」は低い車高と独特のデザインのスポーツカーです。
光岡自動車の大蛇はデザインスタディモデルの「兜(カブト)」です。デザインだけ見れば本当にどっから見ても最高です。たぶん東京モーターショーで展示されていた車両と同じだと思います。確かに大蛇はどの角度から見ても格好くて魅力いっぱいです。日本で初めて世界のスーパーカーに対抗出来るようなデザインだと思っていますが、やはり中身がもう一つと感じられるのは・・・。どうせ手の届かない車なので、もう1000万円くらいプラスして中身も世界に匹敵するようなスーパーカーにして欲しかったと思いませんか。

新型スポーツカー・オロチ

光岡自動車は、新型スポーツカー「大蛇(オロチ)」を発表しています。苦節6年を経て誕生した妖艶なスタイルの大蛇は大蛇をモチーフにしたデザイン画からスタートをし、そのプロジェクトは、2001年の東京モーターショーでプロトタイプを華々しくデビューさせました。
この時点で早くも数十名から購入希望が寄せられるなどの大反響を受け、商品化が決定したということです。さらに4年後の同ショーでは、ガルウィングを備えたオープンモデル「ヌードトップロードスター」を披露しました。大蛇は、一歩一歩進化を遂げながら、6年でようやく市販化にこぎ着けることができました。
 「大蛇」というネーミングは、日本神話「ヤマタノオロチ」にヒントを得た、重みと言霊を感じさせるものです。プロジェクトの成功を祈願して、大蛇の車体へ魂を授ける入魂の儀を実際に執り行なったというエピソードがあります。 エクステリアはフェラーリやランボルギーニより「凄い」と思わせるデザインを心がけたということです。